本園は児童福祉法に基づき、保育を必要とする乳幼児の最善の利益を考慮し、養護(生命の保持・情緒の安定)と教育(乳児:3つの視点・・・健やかに伸び伸びと育つ、身近な人と気持ちが通じ合う、身近なものと関わり感性が育つ)(1〜5歳児:5領域・・・健康・人間関係・環境・言語・表現)を一体的に行う。
子どもを一個の主体として尊重し、その命を守り情緒の安定を図りつつ、適切な環境を整え保育をする。
また乳幼児期は人間の生涯の基礎が形成される大切な時期で、この時期に培われたものが生涯の生き方の基盤となる。この大切な時期に関わる時、保育理念であるキリスト教の教えに基づいて、保護者や地域社会とも力を合わせ保育をする。
- 健康・安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康を培う。
- 自分を愛するように他者をも愛し仕え、人権を大切にする心を育てる。
- 自主、自立及び協調の態度を養い、道徳性の芽生えを養う。
- 生命、自然及び社会の事象について興味や関心を育てる。
- 生活の中で言葉への関心や、相手の話を理解しようとする言葉の豊かさを養う。
- 様々な体験を通して豊かな感性の表現力を育む。